自分が「どういう企業が好きか」考えたときに、
志のある会社・経営者が好きだな、と思います。
google から派生した会社、ナイアンテックがポケモンGoを開発した時に、
ナ「なるべくユーザーに課金させたくない」
任天堂「御社が儲けないと会社が存続できないのでは??」
と、その点でとても議論したそうです。
私は課金すると後で「無駄なお金の使い方をした・・」と後悔するので、
ナイアンテック社はユーザーをそういう気持ちにさせたくない、という志を持って仕事しているのかな、と思いました。
もう1社、私の好きな会社は、和歌山の島精機という会社です。
「ニットを織る機械」の発明でアパレル業界の進化に多大な貢献をしたこの会社ですが、
株式を公開した際に得た莫大な利益を、島社長は
「新しい発明へのモチベーションが下がる」
と言って、家を建てるお金だけ残して、寄付してしまったそうです。
どちらの会社も
・ユーザーを腐らせない
・自分を腐らせない
ということに真剣で、
少しでも自分に甘くならない、というところが非常に尊敬できます。
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